グループホーム よもぎ埜
"専門的なケアと環境"があれば たとえ認知症になっても大丈夫です!
認知症 ってどんな病気?
アルツハイマー型認知症を筆頭に、記憶障害や見当識障害(時間・場所が分からない)を主症状とする病気の総称です。治療が難しい中核症状(記憶障害など)と、その中核症状によって生じるBPSD(行動心理症状)という、2段階の症状構造となっています。多くの場合、中核症状による不安、混乱、誤認などによって、人とのコミュニケーションや自立した生活が難しくなります。
アルツハイマー型認知症のように進行性の原因疾患の場合には、その時期によって必要な支援が変わってきます。
グループホーム ってどんなところ?
認知症の方が安心して、そして自分らしく暮らし続けるために、その方の想いや嗜好にしっかりと寄り添いながら、専門的な認知症ケアや生活への支援を365日提供する介護保険サービスです。
1ユニット(家)に最大9名。家庭的な雰囲気の中でいっしょに生活を組み上げます。そのため、1日あたりの勤務スタッフが他の介護サービスに比べて多く配置されており、認知症の方に必要な対応がきめ細やかに提供できます。
また、認知症の中核症状やBPSDに対応するための環境(物的・人的・社会的)が充実しているため、一度出来なくなってしまったことも、もう一度取り戻せる可能性が高まります。
よもぎ埜の くらし
よもぎ埜の ”くらし”は、
その方がずーっと紡いで来た生活そのものです。
新聞を読んだり、家事をしたり、畑仕事をしたり、
柔らかな日差しを浴びながらお茶を飲んだり、友とベンチでゆっくり語らったり...
そんな穏やかな日常が、ここには在ります。
よもぎ埜の ささえ
よもぎ埜のスタッフは全員、
認知症ケアのプロフェッショナルとして、
出しゃばることなく黒子役に徹します。
ご本人がご自身の力で人生を紡げるように
じっくりと、そしてさりげなく支えています。
よもぎ埜の いきる(生きる・活きる)
その人の人生を生きる権利は、その人にしかありません。
たとえ病になったとしても、
最期までその人らしく生き抜けるようにサポートしています。
”記憶”ではなく”気持ち”に染み渡る。
そんなかけがえのない日常が、ここには在ります。
認知症対応型共同生活介護(事業所番号:0495200321)
グループホームよもぎ埜
住所:〒983-0836 宮城県仙台市宮城野区幸町2-9-8
電話:022-792-4649
FAX:022-792-4648
Mail:yomogino@aquavit-f.co.jp
担当:蓬田 裕樹(所長 兼 管理者)
私が大学で心理学を学んでいたころ、
母は全国で2番目となるグループホームを立ち上げ、
認知症の方の「くらし」を支えることに
毎日夜遅くまで必死に取り組んでいました。
そんな日々の中で母は私に、
「人」として生き抜くことの大切さと
認知症の方への向き合い方をたくさん教えてくれました。
私たちはその後、
自分たちの理想を実現するため一緒に会社を設立し、
平成20年7月に「グループホームよもぎ埜」を立ち上げました。
認知症になっても安心していただけるように、
認知症になったからこそと思っていただけるように、
私たちみんなで支えていきたいと思います。